Action グループ各位の取り組み
富士商リテールサービス 株式会社

地域に密着した
安心・信頼される企業として
「サステナブル建築のランドマーク」を
目指します
Target 2030
- お客様満足を追求したサービス提供
- 脱炭素社会の実現
- 働きがいのある職場づくり
- 地域社会との調和
富士商リテールサービスでは、SDGsや環境に関連した
取り組みをどのように進めていますか?
災害時に地域住民が利用できる拠点としての機能を強化しています。
具体的には、災害時の緊急車両への燃料供給施設として山陽小野田市と山口市内に中核SSを各1店舗、災害対応型SSとして宇部市内に2店舗を展開しており、有事の際の対応拠点としての体制を整えています。
カーボンニュートラル対応ビジネスとしては、レンタカー事業を行っており、自動車による排ガス等の環境への影響軽減にも効果があるとされており、現在注目されています。
また、LED照明やエコ型洗車機などの設備を積極的に取り入れるなど、環境負荷を軽減する取り組みを行っています。

従業員の働きやすい環境づくりについて、
どのような取り組みをしているか、
また今後の想いを教えてください。
女性の雇用促進を進めており、女性スタッフの採用も積極的に行っています。
また、働きやすい職場環境の整備として、育児休暇制度の充実や有給休暇取得の促進を行っています。
さらに、効率的な業務管理を支援することを目的としたDXを導入し、業務の一元化を進めています。
重点項目にも掲げているように「働きやすい」職場はもちろんですが、「働きがいのある」職場づくりも目指してまいります。

カーボンニュートラルやSDGsの実現に向け、
どのようなことに取り組まれていますか?
会社全体で省エネ化を図り、本社社屋にジオパワーシステムや太陽光発電の導入いたしました。
また、エコタイヤの推奨やハイブリッド車両の商品を提案することで、顧客の環境意識向上にも貢献しています。
本社社屋は「地域に密着したサステナブル建築のランドマーク」を目指し、自然環境に配慮した建物になっております。
その中でも特に注目すべきは、国が定める省エネの評価性能表示制度「BELS(ベルス)」で最高ランクに近い★5つの評価を取得した建物であるということです。太陽光発電はもちろん、蓄電池で台風や地震等災害時の停電対応に備え、エントランスホールと応接室には天候に左右されないエネルギーとして注目されているジオパワーシステムを採用することで 地中熱という自然のエネルギーを利用しています。

今後、富士商リテールサービスが目指す
方向性を教えてください。
車に関することは、個人や法人、小型車両や大型車両、HVやEVなど全てのニーズにワンストップでご対応可能な体制を整えております。
地域密着型の事業をさらに発展させ、災害対応力の強化や環境配慮型サービスの拡大を進めていきます。
また、従業員が長く働ける職場環境を整備し、地域社会から信頼される企業を目指していきます。
さらに、災害時の拠点としての役割を果たすことで、地域社会全体でのカーボンニュートラルを目指しています。