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カーボンニュートラル社会の実現を目標に、
地域のベストパートナーとして
持続可能な未来へ。

富士商グループホールディングスは、地域社会の持続可能な発展に貢献することを使命としています。山口県山陽小野田市を拠点に、エネルギー事業、カーライフ事業、運輸事業、産業廃棄物処理、商業施設運営、建設業など幅広い分野で事業を展開する中で、私たちは常に地域のニーズに応える取り組みを行っています。

エネルギー事業においては、脱炭素社会の実現を目指し、既存エネルギーの安定供給を確保しつつ、お客様の新たなニーズに応じて、非化石エネルギーの供給と社会実装に注力しています。

2021年度より始まったカーボンニュートラルプロジェクトは4年目を迎え、様々な広がりを見せています。富士商グループのCO2排出量の可視化をはじめ、グループ各社へのCO2を減少させるエネルギー、商品の導入、それによる知見の蓄積、そして自社での使用により得た多くのノウハウを地域のお客様への展開に活かしています。

電力分野において導入しました「富士商EVカーボンフリーパッケージ」は、太陽光発電、蓄電池、急速充電器を組み合わせたシステムであり、企業や事業所のカーボンニュートラル化を進めるための戦略的なソリューションとなっています。

また、組織改編を通じて環境ソリューション事業の強化を図り、地域社会のエネルギー転換を支える取り組みを加速させています。

さらに、食品のネット販売やITソリューションビジネスにも進出し、新たな収益の柱を創造すべく、持続的な事業運営の実現に取り組んでいます。

人口減少や若者の人口流出といった地域課題に対しても積極的に向き合っています。全国で初めて官民一体となっての山陽小野田LABVプロジェクトの参画を始めとする継続的な事業投資や、ビジネスだけではなくスポーツや文化の発展に貢献できるようなスポンサードを通じて地域の魅力を高めることにより、地域の活性化と雇用創出に取り組んでいます。

富士商グループはこれからも、カーボンニュートラル社会の実現を目標に、エネルギー供給の多様化を推進し、地域とともに歩み続けます。そして、社会活動を通じて地域への貢献をさらに広げ、持続可能な未来に向けた変革に挑み続けます。

富士商グループホールディングス株式会社

専務取締役 藤⽥ 征⼈